コンクリートのクラック発生原因は「施工上の要因」と「外部からの要因」があります。
ひび割れの原因で最も多いのは「外部からの要因」乾燥収縮によるクラックです。
コンクリートは打設後、収縮と膨張を繰り返します。一般的に夏に膨張、冬に収縮することで、0.1〜1.0mmくらいのクラックが発生することが多々あります。
特に冬は収縮するコンクリートと収縮しにくい部材が相反することでクラックが発生します。ちなみに弊社への補修依頼が夏に比べ冬が3割増しなのが頷けます。
相手が自然だからどうしようもないという施工側のご意見もありますが、コンクリートの練り上がり温度を低く抑えたり、できるだけ小さな単位水量を心掛けた混和剤とのバランスを図ったり、お天気レーダーを見ながら適宜対応な養生をする等々、クラックの可能性を低減させる工夫はあります。
「外部からの要因」イコール「施工側の要因」とは言い切れませんが
自然環境や技術革新の変化による対応力と創意工夫が重要だと感じております。
東海技巧:お客様センター担当
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