某県へコンクリート補修・補強の維持管理勉強会へ講師として参加いたしました。
設計ー施工ー維持管理という構造物のライフサイクルにおけます性能確保の考え方に添い、
LCA(ライフサイクルアセスメント)‐3つの構成より、目的・分析・評価を3段階の考察をおこないます。
コンクリート劣化現象の構造別に、水掛かり・ひび割れ・鋼材腐食・中性化・塩害・凍害・
化学的腐食・アルカリシリカ反応・疲労・すりへりなど、様々です。
維持管理における原則をに則り、
構造物の維持管理体制に応じて各々の技術工法を選択できます。
また、構造物の性能低下に原因になります劣化の機構を推定し、
そのふさわしいと思われる方法で維持管理をおこないます。
話が難しくなりそうですが、一言で
劣化現象を機構別にまとめ、対応と対処を明文化することです。
付帯要素として、新設では環境設定・環境変化への予防処置も検討にいれます。
近年では、高層マンションや上部工にて、
100N/mm2以上の高強度コンクリートにて設計し、
高強度で緻密化としたコンクリートで様々な中性化対策・劣化耐久性を向上させ、
100年以上の構造物を設計しております。
ただ、見た目だけの塗り替え・意匠合わせではなく、
新設・オールドコンクリートの維持・管理を熟知することが
プロの補修・リペア会社だと強く思います。
コンクリート土間補修は東海技巧までお気軽にご連絡ください。全国対応いたします。
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